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FBIが「複数の州」で投票した人々の資料を要求

<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.11.29>ワシントンシークレット、ポール・ベダード氏論説

FBIは、ついに不正投票の主張に目を向けたとみられ、複数の州で投票したとされる人々に対する独自捜査の資料を要求した。

保守派のトーマス・モア・ソサイエティのアミスタッド・プロジェクトは問題のある可能性のある数十万票を疑問視しているが、その「ボーター・インテグリティ・プロジェクト」捜査を実施する弁護士は、FBIが主要な資料を要求したと述べた。

「FBIは積極的に直接私から、VIP(ボーター・インテグリティ・プロジェクト)の不正投票を示す調査結果を要求した」とマット・ブレイナードはこの日ツイートし、「1日までに、氏名、住所、電話番号などを含む我々のデータを全て当局に渡す」と述べた。

彼はFBIについて、「過去数年、捜査局の指導者の行動に対するもっともな批判があったが、憲法と法と秩序を支持して戦っている一般職員の中には多くの愛国者がいることを個人的に証明できる」と述べた。

彼は最近、自身の捜査で人々が「複数の州」で投票した証拠が暴露されたとツイートしていた。


アミスタッド・プロジェクトの責任者であるフィリップ・クラインは、同団体はぜひとも捜査局に協力をしたいと述べた。「このデータは、我々が訴訟を起こした州で不正の可能性のある何十万もの投票を識別するのに使用されたものです。このデータに関しては、マット・ブレイナードが明日、アリゾナ州の議員との会談に出席しさらに明らかになります」

司法省とFBIは、大規模な不正投票、不適切な有権者登録、票集め、賄賂の疑惑に対してあまり積極的に捜査していないとして、トランプ大統領などから非難を浴びていた。

同団体はペンシルベニア州、ウィスコンシン州、ミシガン州、そしてジョージア州で訴訟を起こした。アリゾナ州でも予定されている。

例えばミシガン州では先週木曜日、同団体はミシガン州最高裁判所に対して、州議会が選挙人を選出する前に不正の主張を捜査する時間を持てるように、大統領選挙の全投票データを保管するよう求めた。

その取り組みは最近、フェイスブック最高責任者のマーク・ザッカーバーグが選挙に影響を及ぼすために数百万ドルを投じたと主張したことでニュースの見出しになっていた。

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