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トランプ政権、中国取り締まりで次期大統領封じ込めを目指す

投稿日:2020年11月17日

<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.11.16

トランプ政権は、今後数週間で中国に対する圧力を強化することを計画しており、一連の手だてによってジョー・バイデン次期大統領が方向転換するのを政治的に難しくするだけでなく、大統領の残す業績を促進できると考えている。

トランプはバイデンに対して選挙の敗北を認めるのを拒んでいるが、トランプ政権の中国戦略の目標の1つは、次の大統領が中国に対する取り締まりの撤回を擁護できなくすることだ。

政権高官は本紙に、「今後数週間、トランプ政権は、北京の侵略的で威圧的な態度に対抗して、米国と同盟国の重大な利益を守るために取ってきた歴史的な活動の深さと広さを拡大し続ける」と述べた。新たな推進については、国家情報長官室と国家安全保障会議も認めた。

高官は、検討される行動には米国の技術を中国軍の搾取から保護することが含まれると述べた。1週間前にトランプは、米国企業が人民解放軍とつながりのある数多くの中国企業と取引するのを妨げる大統領令に署名している。トランプは、「中国の軍産複合体は・・・異常で並外れた脅威をもたらしている」と主張した。

また高官によると、米国は、中国西部の新疆ウイグル自治区のウイグル人に対して虐待を行い、また香港での中国の不法な権力掌握に関与した中国政府指導者に対して、すでに加担した共産党員に向けられたものに加えて、さらに制裁を課すことも検討している。高官は、トランプ政権が中国の不法で未規制の水産業に対しても対抗することを検討していると語った。専門家によると、それは環境を損ない、制裁に違反しており、強制労働を利用することもあるという。米国はウイグル人の強制労働によって生産された輸入品をブロックするよう取り組んでいるが、そうした取り組みも今後拡大する可能性がある。

「トランプ大統領は、中国共産党に強い措置を講じることと、北京の有害な政策に対抗する必要について超党派の国際的な合意を形成することに関して、過去4年で完全に流れを変えた。北京が方向転換して国際的な舞台で信頼できるプレイヤーにならない限り、今後の米国大統領にとって、トランプ大統領の歴史的行動を覆すことは政治上自殺的になるだろう」と国家安全保障会議のジョン・ウリオット報道官は本紙に語った。

バイデンの政権移行チームは、本紙のコメント要求に回答しなかった。

本紙はまた、他の面でも中国との戦いのために米国の方向性を変えようという強い願望があることを知った。

ジョン・ラトクリフ国家情報長官は、中国の脅威に関するインテリジェンスの見解を公に話すことになっている。そうした脅威には中国のスパイ行為を示す具体的な事例も含まれ、一般人に米国での中国の影響がどのようなものであるかを明確に示すことを目的としている。FBI他も中国の防諜上の脅威に関して警告しており、米国の政府機関では、上級の役職に中国専門家を投入する動きもあるようだ。多くの米国情報機関高官は、ロシアは米国にとって脅威となっているが、中国の課題のほうが大きいと繰り返し明言している。ラトクリフは本紙に今年の夏、「中国は他のどの国よりも大きな国家安全保障状の脅威をもたらしている」と述べ、今後数週間のうちに大国の競争に向けた考え方の転換の継続を試みると述べた。

(略)

トランプはCBSの60ミニッツで、中国は「多くの面で敵」であり、「敵対者」であると10月のインタビューで答えたが、バイデンは「米国にとっての最大の脅威は現在、安全と同盟の破壊という観点でロシアだ」が、「最大の競争相手は中国だ」と述べた

バイデンは中国にどれだけ厳しい態度を取るかに関して疑問を投げかけられている。バイデンは、2011年に副大統領として公式訪問した際、「私は1979年にもその考えを話していましたが、発展する中国は中国国民にとってだけでなく、米国と世界にとっても明るい進展だと今も思います」と述べて、中国を褒め立てていた。

バイデンは、中国の一人っ子政策を「とやかく批判」しなかったことも強調していた。

2019年の選挙遊説では、バイデンは中国について「彼らは悪い人たちではありません」と述べ、「我々にとって競争相手ではありません」と語った。

上院共和党は、バイデンの息子のハンターと弟のジェームズが中国ビジネス取引で高収益を上げたことに対する追及に関して強く回答を求めている。

バイデン政権移行ウェブサイトは、現在4つの優先事項―COVID-19、経済回復、人種平等、そして気候変動―を挙げており、コロナウイルスの部分には、世界保健機関への即時再加入の明言も含まれている。トランプ政権が、中国の影響力を理由の1つとして、脱退すると発表していたものだ。

トランプは、コロナウイルス・パンデミックの初期に、中国が隠蔽していたにもかかわらず、中国の習近平国家主席の透明性を称賛したことについて、バイデンと民主党から批判を受けた。

国家防諜安全保障センターのビル・エバニナ長官は、8月にインテリジェンス分析を発表し、ロシアはバイデンを「おもに中傷するための広範な方策を講じており」、一方中国はトランプが再選しないことを「好む」と警告した。

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