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機密解除メモ:CIAはヒラリーが偽のロシア共謀疑惑を「煽る」ことを危惧した

投稿日:2020年10月7日

<引用元:JusttheNews.com 2020.10.6

ジョン・ラトクリフ国家情報長官は6日、2つの文書を機密解除した。2016年夏に、ヒラリー・クリントンがドナルド・トランプを「中傷」し、自身の抱える問題が選挙に向けて入り込むのを食い止めるために、偽のロシア共謀の物語を「煽る」ことを、オバマ大統領のCIAが危惧していたことを示すものだ。

メモは、CIAがロシアの情報源を監視することで最初に情報を得、十分に信頼に足るものだとみなして2016年7月にオバマに報告し、その後考えらえる捜査のため、2016年9月にインテリジェンスをFBIに委ねたことを示している。

警告がなされたのは、FBIがちょうど、クリントン陣営がスポンサーとなってクリストファー・スティールが作成した文書を追い風に、今では誤りが証明されたトランプ・ロシア共謀に対するクロスファイアー・ハリケーン捜査を開始した中でのことだった。それらは、そうした訴えが政治的な不正工作であって、スパイ防止活動上の脅威の証拠ではないことを示す明白な証拠を、ジェームズ・コミーのFBIは無視したとする共和党の主張を強化する可能性がある。

「FBIからの口頭での要求により、CIAはクロスファイアー・ハリケーン・フュージョン・セルが現在までに収集した以下の情報を提供する。米国大統領候補のヒラリー・クリントンが、個人メールサーバーを使用したことから国民の注目をそらす手段として、米国大統領候補のドナルド・トランプと米国の選挙を妨害するロシアのハッカーについての計画を許可したことについて(黒塗り)がやり取りした内容」と、2016年9月のCIAからFBIへの委託には書かれている。

<ファイル:ENCLOSURE_2__DCIA_Memo_09-07-16__U.pdf

2カ月前には、当時のCIA長官、ジョン・ブレナンがオバマに概要の報告を行ったことが、報告後に書かれた手書きのメモによってわかっている。

「我々は、(黒塗り)からさらにロシアの活動に対する見識を得つつある」「ヒラリー・クリントンが、ロシアのセキュリティー・サービスによる干渉を主張するスキャンダルを煽ることで、ドナルド・トランプを中傷するという、彼女の外交政策アドバイザーからの提案を許可したという話」と、ブレナンのメモにはある。

<ファイル: ENCLOSURE_1__Brennan_Notes__U.pdf

文書は、ラトクリフが先週議会に最初に送り、大きな議論を呼ぶ内容が判明した書簡を裏付けるものだ。

高官は、トランプ大統領がコロナウイルス治療のために入院している間、ラトクリフは週末にかけて大統領から文書の公開の許可を受けたと述べた。

ジーナ・ハスペルCIA長官は、米国が傍受したロシアのインテリジェンスの一部が偽情報だったかどうかを完全に断定できないという理由で、一部の情報の公開に反対した、と高官は述べた。ラトクリフが文書の公開を決断したのは、一つにはFBIが不備のあったロシア共謀捜査の追及で無視した、危険信号の可能性を理解する上での手助けとなるためだと高官は述べた。

米国のあるインテリジェンス高官は、CIAは、ロシアから傍受した疑惑を完全に立証できなかったが、インテリジェンスがロシアの偽情報だとは評価せず、十分に確かだと考えたためにオバマに報告してFBIに委託したのだと述べた。

ラトクリフは、下院情報委員会幹部のデビン・ニューネス(共和党、カリフォルニア)が公開を求めている証拠の機密解除も検討している。証拠には、ニューネスが2018年にCIA監察官に対して行った、ロシアの干渉に関する米国インテリジェンス評価における欠陥に関する内容と、クリストファー・スティールの文書の主要二次情報源がFBIに話した内容と、その二次情報源とロシアとのつながりに関してFBIが知っていた内容を示す証拠が含まれている。

ホワイトハウスのマーク・メドウズ首席補佐官は5日、機密解除をほのめかした。

トランプは「ニューネス他が要求している内容の一部をフォローアップして、機密解除を進めるよう、すでに私に任務を課した」とメドウズは述べた。

(以下略)

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