ドナルド・トランプNEWS

トランプは警察改革と人種的正義に向けて国を動かしている

<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.6.22>アルベダ・キング博士による寄稿

1963年8月の「私には夢がある」という演説の中で、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア博士は合衆国での人種差別の惨劇を終わらせるよう求めた。キング師の演説から57年で我が国は著しく進歩したが、ジョージ・フロイドの不当な殺害から、まだ果たすべき仕事と治療が多くあることが分かる。

キング博士が同じ歴史的演説で語った中で、引用されることは少ないが極めて意義深い次の言葉を忘れてはならない。「黒人が警察の蛮行という言葉で言い表せないほどの恐怖の犠牲者となっているかぎり、我々は決して満足することはできない」

トランプ大統領がより完璧な団結を築こうと取り組む中で、アメリカは再び夢を見ることができる。フロイドが悲惨な死を遂げた直後、トランプは、ジョージとその家族に必ず正義がなされるよう全力で取り組むと―ジョージがあの灰色の歩道で死んだことを無駄にしないと明言した。大統領はこう話した。「法の下の平等な正義とは、人種、肌の色、性別、宗教にかかわらず、アメリカ人全員が法執行機関との遭遇で常に平等な扱いを受けるという意味でなければならない」

こうした力強い言葉が、指導者から発せられるのは重要だ。私の叔父であるキング師が知っていたように、トランプは、神の助けによって人間が心を転換させそれによって分断の傷をいやすことができることを知っている。

目を開いて我々は1つの人類であることに気付こう。我々には色が分かる。流す血は同じだ。アメリカで兄弟姉妹として一緒に生きることを学ばなければならない。愚か者として滅びるのではなく。

ワシントンのほとんどの指導者たちと異なり、トランプは言葉を行動で裏付ける―多くの場合思い切った決断によって。先週火曜日、大統領は安全な地域社会のための安全な警察活動(Safe Policing for Safe Communities)についての大統領令に署名した。この重大な命令は、法執行機関と彼らが仕える地域社会の間の関係強化を前例のないほど前進させるものだ。

この命令では、警察の訓練と地域社会への関与にさらに資金を投資する必要性を強調する常識的アプローチを取っている。法執行機関と十分なサービスを受けていない地域社会の間で信頼を高めることで、悲劇につながることの非常に多い分断を埋めることができるだろう。我々は前向きに気まずい会話を行い、こうした問題に真正面から取り組もうとして初めて、本当の変化を作り出すことに成功できる。この大統領令はその高潔な目標を進める上でとても重要な一歩だ。

私はトランプが今後数日、数週間のうちに追加の法案について議会と協力していくことを心待ちにしている。警察改革はアメリカ人全員に関係する問題だ。それには超党派の解決と開かれた心が必要である。

トランプがこの変化を起こそうと主導する人物であることに感謝している。大統領の向上心のある指導力は、アメリカの真の約束を取り戻すことに貢献している。我々は党派的な分断を排除し、トランプが取り掛かっている高尚な正義の追及を支持して団結しなければならない。アメリカ国民は団結すれば何事でも成し遂げられる。

アルベダ・キング博士は伝道者であり、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア博士の姪。ブラック・ボイス・フォー・トランプのメンバーである。

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