ドナルド・トランプNEWS

ツイッター、トランプ大統領はファクトチェックしても中国共産党は放置

<引用元:ブライトバート・ニュース 2020.5.27

最近ツイッターは、郵便投票の不正をめぐる懸念に関するドナルド・トランプ大統領のツイートに「ファクトチェック」のラベルを追加したが、新型コロナウイルスの偽情報をプラットフォーム上で広める中国政府のアカウントに対する同様のファクトチェック措置は怠っている。

ブライトバート・ニュースは最近、ツイッターがトランプ大統領を「ファクトチェック」しようと試みたことについて報じた。今回は郵便投票をめぐる懸念を話題にした大統領のツイートが焦点となった。ツイッターは大統領のツイートに対して独自の「ファクトチェック」を追加することを選択したが、ブライトバート・ニュースのアラム・ボカリ記者は、今回の状況の特異性を記事の中で次のように説明した。

何をファクトチェックし何を無視するかを選別するために、「第三者のファクトチェッカー(ほとんど全てが左傾)」に頼ることでファクトチェックの偏向に対するもっともらしい反証を準備するフェイスブックと異なり、ツイッターは、ツイッター社員が監督する公式の「モーメント」と呼ばれる、大統領を嘘つき呼ばわりする主流メディアの数多くの記事を含むものに関連して、トランプのツイート自体をファクトチェックすることを決定した。

本紙に対するコメントでツイッターは、大統領には疑わしい「ファクトチェック」に抗議する方法はないと答えた。

ところが、ツイッターは大統領を「ファクトチェック」したにもかかわらず、同じ基準を他の政府や国家指導者には適用していない。特に同社は、武漢コロナウイルスが実際は米国が起源なのだ示唆する陰謀説を広める中国政府当局者の兆候を、削除することもファクトチェックすることも拒んでいる。

今年3月、ブライトバート・ニュースはツイッターが中国当局による偽情報を取り締まることを拒否したと報じ、デイリービーストは次のように報じている。

(以下略)

モバイルバージョンを終了