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バイデン、コミー、ブレナンがフリンの「アンマスキング」要求を提出

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<引用元:デイリー・コーラー 2020.5.13

13日に公開された文書によると、ジョー・バイデン元副大統領と3つの米主要情報機関の長官が、非常に機密性の高いインテリジェンス報告書に含まれるマイケル・フリンに関する情報のいわゆる「アンマスキング(個人名の暴露)」要求を提出していた。

文書から、2017年1月12日にバイデンの名前でアンマスキング要求が行われたということが判明している。同様の要求が、ジェームズ・コミー、ジョン・ブレナン、ジェームズ・クラッパー(それぞれFBI、CIA、国家情報局の長官)の名前でも行われた。

オバマ大統領の首席補佐官を務めたデニス・マクドノーも、2017年1月5日に要求を提出したことが文書で判明している。

アンマスキングとは、米国政府高官が機密の外国インテリジェンス報告書に名前が挙がっている米国市民に関する情報を要求する手続きのことだ。アンマスキング要求を行うことは違法ではないが、フリンの事例が特徴的であるのは、彼のロシア大使との電話に関する情報が大統領の政権移行期間にメディアにリークされたためだ。

ワシントン・ポストのコラムニスト、デイビッド・イグナティウスが、2017年1月12日のコラムで電話のことに触れていた。

13日に氏名リストを公開したのはチャック・グラスリー、ロン・ジョンソン上院議員。リチャード・グレネル国家情報長官代行が7日に情報を機密解除し、今週上院議員に提供していた。

国家安全保障局(NSA)のポール・ナカソネ長官が、5月1日にリストをグレネル長官代行に提供した。

アンマスキング要求を提出したバイデンやその他の人々が、フリンに関係する情報を見たかどうかは不明だ。13日に公開された文書では、アンマスキング要求は、不特定数のインテリジェンス報告書のために16の異なる政府高官の名前で実施されたとされている。

文書にはこう記されていた。「以下が、2016年11月8日から2017年1月31日までに、NSA外国インテリジェンス報告書に総称で言及されていた身元を暴露するために処理された要求に対して、フリン中将の身元を受け取った可能性のある受領者のリストだ」

「主導者は以下のように特定されているが、彼らが身元情報を見たかどうかの確認はできない」

リストには複数のオバマ政権高官が入っており、ブレナン、クラッパー、バイデンも含まれていた。が、財務省と国務省の余り有名でない高官も含まれる。相次ぐ要求が2016年の12月中旬に提出されていたことが、記録から判明している。

共和党は、フリンが2016年12月末に、当時駐米ロシア大使だったセルゲイ・キスリャクと交わした会話に関する情報を誰がリークしたかを突き止めようと、アンマスキング問題に注目してきた。

キスリャクは2016年12月28日にフリンと連絡を取ったが、同日オバマ政権は、大統領選挙中のロシアのハッキングを理由に35人のロシア外交官に米国退去命令を出していた。

記録は、キスリャクのフリンとの会話の情報に対して、誰がアンマスキング要求を出したかという疑問を解決していない。

コミーは2017年3月2日の下院情報委員会に対する証言で、FBIの誰かが行った要求から、フリンがキスリャクと会話したことが暴露されたことを示唆した。

機密解除された文書によると、クラッパーは2016年12月28日にアンマスキング要求を提出した。だがクラッパーは、下院情報委員会に対する証言で、FBIがキスリャクの電話に関する要求を提出したと示唆した。

「私はアンマスキングの状況を知らない。それはFBIか司法省にしたほうが良い質問だ」とクラッパーは、2017年7月17日に下院委員会に答えた。

機密解除された記録では、コミーはフリンの記録のアンマスキング要求を行った唯一のFBI職員として挙げられている。その要求は、フリンがキスリャクと話す2週間前の2016年12月15日に提出された。

駐トルコ米国大使を務めていたジョン・バスは、2016年12月28日にフリン情報の要求を提出した。次の要求が提出されたのは、ホワイトハウス首席補佐官のマクドノーが2017年1月5日に実施したものだった。

マクドノーはコメント要求に応じなかった。バイデン陣営もコメント要求に回答しなかった。

(以下略)

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