<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.3.20>ワシントン・シークレット論説
最新の3つのホワイトハウス世論調査で、トランプ大統領の危機管理を米国人が支持していることがわかった。最初は弾劾だったが今度はコロナウイルスである。
世論調査でのトランプのパンデミック対応に対する支持率は、総合支持率よりも高く、世論調査員はそれが、大統領が総合的なスコアを向上させるきっかけを与える可能性があると述べた。
#New National @HarrisPoll (3/17-18),
Trump’s Approval Rating
Overall: 53%
Handling COVID: 56%
Stimulating jobs: 60%
The economy: 60%
Fighting terrorism 58%
Immigration: 53%
Foriegn affairs: 52%
Administrating the government: 51%https://t.co/xLRxtvgAf9 pic.twitter.com/YhZjcPldmc— Political Polls (@Politics_Polls) March 20, 2020
最新のABCニュース・Ipsos世論調査では、トランプが1週間前から流れを変えて、危機対応に対する現在の支持率が55パーセントとなっている。トランプは今週、いくつかの新たな動きを見せ、連邦政府が状況を管理しているという信頼を取り戻した。
ABCはこう述べた。「最新の調査で、米国人の55パーセントが大統領の危機管理を支持しており、これに対して支持していないのは43パーセントである。この問題に関するトランプに対する支持は先週から向上しており、数字がほぼ逆転した形だ」
最新のアクシオス・ハリス世論調査でも同様の数字となった。米国人は現在、トランプのウイルス対応を56パーセントが支持しており、先週の51パーセントから上昇している。
またエマーソン世論調査では、トランプの実績に対して、不支持41パーセントに対して支持は49パーセントとなった。
そうした数字は全てトランプの総合支持率を越えている。
エマーソン大学世論調査部長のスペンサー・キンボールはこう述べた。「有権者はトランプ大統領のコロナウイル対応に対して、大統領としての総合的な支持よりも強く支持しているようだ。これが示唆するのは、有権者が強い指導力を求めるこの危機の間に、大統領は自身に対する一部の反対者を味方に引き入れるチャンスがあるということだ」
トランプは、弾劾後にも就任以来で最高の支持率を達成して同様の傾向を示した。