記事翻訳

トランプのインド外交は先見の明があり、必要なもの(社説)

投稿日:2020年3月2日

<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.2.27>社説

トランプ大統領が今週インド訪問を成功させたことで重要な同盟関係が進展する見込みとなった。トランプは民主主義的価値観や同盟国のことをあまり大切にしないという、この大統領に最もよく浴び去られている批判の1つが弱められた形だ。

これは短い訪問中のトランプのレトリックと取り組みからは、全く明白なものではなかった。ところがトランプはアフマダーバード・スタジアムを満席にした10万人以上の人々に演説し、世界最強の国と世界最大の民主主義国との間の未来の友好関係に対する輝くビジョンを提示した。

民主主義的価値観に注意を向けながら、トランプはイスラム教徒市民に対するインドの扱いをめぐる懸念を注意深く言外にほのめかした。ナレンドラ・モディ首相を称賛しつつ、大統領は「何百万人というヒンズー教徒、イスラム教徒、シク教徒・ジャイナ教徒、仏教徒、キリスト教徒、そしてユダヤ教徒が並んで調和して信仰する」インドを称賛した。この多様性によって強化された民主主義というテーマを基礎として、トランプは「全てのインド人、北と南、ヒンズー教徒もイスラム教徒も、ユダヤ教徒もキリスト教徒も、老いも若きも、過去の栄光に誇りを持ち、さらに輝かしい未来に向けて団結し、両国を平和と自由の強力な擁護者として常に共に立ち上がらせよう」と訴えた。

その後の記者会見で、モディとの二者会談で信教の自由について問題提起したかどうかという質問を受けて、トランプはそうしたことを認めた。テロリストに対する米国とインドの共同の取り組みについて説明し、トランプはバラク・オバマ大統領であればまず提案しなかったであろう内容をモディに投げかけた。トランプはインドに、米国が継続して「パキスタン国境で活動するテロ組織と民兵に断固たる措置を取る」ことを約束した。トランプのここでの強い姿勢は、インドの政府と国民に好意的に受け止められるだろう。同国は40名が殺害されたパキスタンテロリストによる昨年2月の攻撃に今も揺らいでいる。同様に重要なことは、パキスタンテロリストの脅威に対するトランプの断固とした姿勢が、中国とロシアによる計算された無関心という役に立たない姿勢とは対照的な立場であるという事実だ。

トランプはまた、米国、オーストラリア、日本、インドという民主主義国間での「4カ国の」戦略的対話も推進した。大統領はインドが30億ドルの米国製ヘリコプターを購入すると発表し、トランプ的な言葉で明確に、インドが米国との協力関係を優先して中ロとの浮気を捨て去ることで利益を得る根拠を示した。

「我々は軍の再建に2.5兆ドルを費やしている。世界で圧倒的に最強の軍だ。そういうことから私は、優しさと友好の精神で、信じられないほどの力と可能性を持つ我々の大切な協力関係を拡大するために、このインドに来た。私は米国がインドの第1の防衛パートナーとなるべきであり、それがうまくいく道だと考えている。共に、我々は主権・安全を守り、子供たちと今後の多くの世代のために自由で開かれたインド太平洋地域を守っていく」とトランプは語った。

トランプはここで、西太平洋を支配しようとする中国の取り組みを、インドの玄関先で力を誇示しようという北京の増大する取り組みにリンクさせている。それは2つの理由から賢い措置だ。第1に、ニューデリーは中国の財政支援とパキスタンのグワーダルの港の利用、そしてインドの北部国境の安全を弱めようという同国の関連する取り組みにますます懸念を強めている。第2に、米国は世界の海を自分専用の活動の場に変えようという中国の習近平国家主席の取り組みを阻止することのできる同盟国を必要としている。

残念ながらまだ米印貿易協定はできていないが、大統領が示唆しているように、それは良い結果になる可能性がある。これは両国が予想を上回る合意に取り組んでいるからだ。これは正しく理解することが重要な関係であるため、忍耐することが適切だ。

だが最終的に、今回の訪問は非常に輝かしい未来の可能性を示唆した。インドと米国が法の原則、国家主権、そして民主主義に基づく共通の絆を形成することができれば、両国ははるかに繁栄し安全になるだろう。この大統領の物語はツイートではなく、真の政治的手腕によって定義されている。

-記事翻訳
-,

関連記事

トランプが規制撤廃の第一人者をDC巡回区のカバノー後任に選出

<引用元:デイリー・シグナル 2018.11.13> ドナルド・トランプ大統領は、情報・規制問題室の管理者であるネオミ・ラオ氏を、D.C.巡回区控訴裁判所に任命する。 13日にホワイトハウスで行われた …

トランプ、ロシア危機の責任はバイデンにあるとし「破綻した外交政策エスタブリッシュメント」解体訴え

<引用元:JustTheNews 2022.3.12> ロシアによるウクライナに対する戦争の陰で、ドナルド・トランプ前大統領は12日夜、自らの後任であるジョー・バイデンは大統領にふさわしくないと非難し …

トランプは米国の力を経済戦争で証明している

<引用元:ニューヨーク・ポスト 2018.8.18>マイケル・ウォルシュ氏による論説 約20年間中東で戦略的に明確な目的を欠く軍事行動が行われてから、トランプ政権はもっと賢い新たな戦い方を取ることに決 …

報道:バイデン政権、トランプが米国の主要敵国政権に課した制裁緩和へ

<引用元:デイリー・コーラー 2021.7.5> 報道によるとジョー・バイデン大統領は、前政権の外交政策から離れて新たな進路を取るつもりである。

ピート・ヘグセス:バイデン外交政策で米国は「後退」を強いられる

<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.12.6> FOXニュース司会者でニューヨーク・タイムズ・ベストセラー著者のピート・ヘグセスは、バイデン政権となった場合、米国の国益と退役軍人問題が優先さ …

アーカイブ

@JpWelovetrump