ドナルド・トランプNEWS

ニッキー・ヘイリー:ソレイマニを哀悼しているのは民主党だけ

<引用元:デイリー・コーラー 2020.1.7

ニッキー・ヘイリー元国連大使は6日夜、ドナルド・トランプ大統領がイランのカセム・ソレイマニ将軍の殺害命令を出したことに民主党が反対していることを非難した。

ヘイリーは、ソレイマニ殺害に反対しているのは民主党の人々だけだと司会のショーン・ハニティに語った。ソレイマニはイランの精鋭コッズ部隊の司令官だったが、数百人の米国人を死亡させた責任があるとして排除された。

「中国からも聞いていない。ロシアからも聞いていない。ソレイマニの死を悼んでいるのは我が国の民主党幹部と民主党大統領候補者だけだ」とヘイリーは語った。

ヘイリーはトランプ政権のイランに対する政策を称賛し、世界でテロ支援の先頭に立つ国の「不意を突いた」と述べた。

イランは最近米国に対する攻勢を高めており、米国人請負業者を殺害した上バグダッドの米国大使館への襲撃を支援したとされている。

「大統領が行ったことはイラン政権に対する完全な不意打ちとなった。彼らはこれが起こるとは考えていなかった。複数の攻撃を継続して行えると考えていた」とヘイリーは語った。

またヘイリーは米国人にイランの脅威に対して団結するよう強く訴えた。

「今伝えたいのは、外交に関するかぎり党派的政治はやめるべきだということだ。ここでは米国が団結することが重要だ」

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