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アフガニスタン訪問はトランプが決して孤立主義者でないことを明らかにした

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<引用元:デイリー・シグナル 2019.12.2>ジェームズ・カラファノ氏による解説

ドナルド・トランプ大統領の批判者にとっては楽しい感謝祭ではなかった。大統領がアフガニスタンへのサプライズ訪問によって、「アメリカ・ファースト」が孤立主義を意味する暗号ではないことを明らかにしたからだ。

トランプの米軍部隊訪問、アフガニスタンのアシュラフ・ガニー大統領との会談、そして米国がタリバンとの和平交渉を再開したという発表は、米国が決して後退していないことを示した。

そろそろ、トランプが全くの孤立主義者だという非難が偽りだということが誰の目にも明らかになっているはずだ。

ごく最近トランプがシリア政策の転換を発表した時は「中東を見放した」と非難された。時間が経って、現地の現実としてそれが裏付けられることはなかった。

現在我々は米国がシリア軍とクルド軍の間の停戦を仲介し、明らかに無用の流血を回避するのに貢献したことを知っている。米国はイスラミック・ステート・テログループとの戦いとクルド人との協力を継続しており、いかなる敵も米国の足跡の転換から現実の利益を実感していない。

それでも孤立主義のレッテルはトランプから離れないと思う?どうしてそれが、中国と悪戦苦闘する香港の人々を支持する法案に署名した行動と一致するというのだろうか?

英国が香港を中国の支配下に返還した時に中国政府が尊重すると約束した、政治的・経済的自由を保持しようという香港人の取り組みを、今米国は公式に支持している。

トランプはあの法案に拒否権を行使するよう中国政府から途方もない圧力を受けた。それは、大統領は自由世界に背を向けたいのだという考えとは一致しない。

トランプのアフガニスタン訪問は、トランプが米国の国益を守るためには進んで地の果てにまで行くことにまた気づかせてくれる出来事だった。タリバンによるアフガニスタン侵略を防ぐことは、南アジアでの平和と安定、またアルカーイダのようなものの復活阻止にとってのカギだ。

トランプは世界の問題を全て解決しようとするわけでもなく、米国の国益に対する正真正銘の脅威を無視しようとするわけでもないという点で、前任者とは異なる。トランプがやろうとしていることは、米国は決して「カモ」ではないし、そうなるつもりもないことを敵に対して明確に分からせる、確かで持続可能な地球規模の足跡を確立することだ。

その目的を達成するために、トランプは友好国と同盟国に平和と安定の負担を公平に分担するよう圧力をかけてきた。トランプが米軍を前進させてきたのは終わりのない戦争を行うためでも、世界の警察官として行動するためでもなく、我々の利益を守り、平和で豊かな世界の場所に対するビジョンを共有する人々と手を結ぶためだ。

アフガニスタンはトランプ・ドクトリンと呼び得るものの代表例だ。トランプは米軍の使命を、戦争を行うことからアフガニスタンの人々のために助言と支援を提供することへと転換した。トランプは最後までやり抜くと約束した。そしてタリバンに紛争からの出口を提示した。

タリバンがアフガニスタン政府との和平交渉を進んで行うなら、米国も進んで対話する――が、その間ずっと、米国はアフガニスタン政府のために軍事支援の提供とテロ対策作戦の実施を継続する。

トランプは米国の競争相手全てに対して同様の提案をしてきた。イラン、ロシア、中国、そして北朝鮮。

大統領のアフガニスタン訪問は、継続して最後までやり抜くという固い決心を表している。また間違いなくトランプは、喜んで自分の愛する兵士たちと時を過ごした――そして彼らの奉仕と犠牲に自身と国全体がとても感謝していると伝えたのだ。

トランプ・ドクトリンは――そしてどんな責任ある外交政策も――軍服を着た勇敢な男女なしには成功できない。大統領が彼らの愛国心と彼らが国のために行っている事全てに感謝していることは明らかだ。

安全保障と外交政策課題の第一人者であるジェームズ・ジェイ・カラファノは、ヘリテージ財団外交防衛政策研究所の副所長

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