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宗教の自由についての国連会議でのトランプ大統領の言葉

投稿日:2019年9月24日

<引用元:ホワイトハウス 2019.9.23

ニューヨーク市、国連本部

トランプ大統領:とても素晴らしいです。どうもありがとうございます。とても素晴らしいです。マイクに感謝したいと思います。本日、米国大統領として初めて宗教の自由に関する国連会議を主催できることを心から光栄に思います。光栄なことです。長年の懸案でした。また私が最初だという事実を知らされて衝撃を受けました。いろいろな点でとても残念なことです。そしてみなさんとご一緒できるのは素晴らしいことです。

ペンス副大統領が極めて優れた活躍をしてくれていることに感謝したいと思います。彼は国の代表者としてとても優秀で立派にやっています。

同様に、マイク・ポンペオ長官、ケリー・クラフト大使、ロス長官、ムニューシン長官、サム・ブラウンバック大使もみな、本日参加しています。他にも内閣と政権の代表者が出席しています。我々は精一杯やりました

ジョンソン修正条項については十分に語られていませんが、国内でジョンソン修正条項を消し去り、今や自分たちが耳を傾けたい人たち――宗教指導者――が非難を浴びることなく、その話を聞くことができると言えることをとても誇りに思います。

この場にアントニオ・グテーレス国連事務総長が、とても多くの彼の友人と私の友人――世界の指導者たちと共に参加できたことにも感謝しています。私は彼らの多くと知り合いになりました。あなたは全員を知っていると思いますが。そうだろうと思います。そうでなければ、仕事をしていないということです。(笑)

また、私の娘のイバンカがここに来てくれたことにも感謝したいと思います。彼女はこの部屋にいる人たちにとってとても重要なこと全てに、尽力しています。イバンカ、参加してくれてありがとう。(拍手)

米国は我々の権利が政府に由来するものではなく、神に由来するという原則に基礎を置いています。この不滅の真実は米国独立宣言の中で宣言されており、憲法の権利章典に対する修正第1条に正式に記されています。建国者たちは、宗教的信念に従う権利こそが平和で豊かで高潔な社会にとって最も根本的なものである、ということを理解していました。

残念ながら世界では、米国市民が享受している宗教の自由は稀なものです。世界人口の約80パーセントは、宗教の自由が脅かされ、制限され、あるいは禁止さえされている国で暮らしています。私はその数字を耳にした時、「多分それが正確なはずがないからもう一度確認してくれ」といいました。残念ながら本当に80パーセントでした。

こうしている間にも、ユダヤ教徒、キリスト教徒、イスラム教徒、仏教徒、ヒンドゥー教徒、シーク教徒、ヤジディ教徒を含む信仰を持つ多くの人たちが、単に確固たる宗教的信念を表したというだけで、多くの場合は自国の政府の手によって、投獄され、制裁を受け、拷問を受けており、また殺害されることさえあります。

本日米国は1つのはっきりとした声で、世界の国々に宗教迫害を終わらせるよう求めます。(拍手)

信仰を持つ人たちに対する犯罪を止め、政治犯を釈放し、宗教と信仰の自由を制限する法律を撤廃し、脆弱な人たち、無防備な人たち、そして抑圧された人たちを守るために、米国は、自分たち自身の心の内側にある信仰に従って生きる自由をただ求める全ての国の信仰を持つ人たちを支持します。

大統領として、宗教の自由を守ることは最も高い優先事項の1つであり、これまでもずっとそうでした。昨年我が国のマイク・ポンペオ国務長官は、史上初の「国際的な宗教の自由拡大のための閣僚会議(Ministerial to Advance International Religious Freedom)」を主催しました。

今年の閣僚会議で、ポンペオ長官は「国際的宗教の自由連合」――世界中の宗教迫害に立ち向かおうと努力する志を同じくする国の連合を創設する計画を発表しました。

私は反ユダヤ主義を監視し、それに対抗するための特使を任命しました。我々は信仰のために迫害されている世界中の約2億5千万人のキリスト教徒のために決起しています。毎日11人のキリスト教徒が――本当にこのことを考えて欲しいのですが、キリストの教えに従っているという理由で1日に11人のキリスト教徒が殺されていると推定されています。今この時代にそんなことがあり得ると一体誰が思うでしょうか?それがあり得ると誰が思うでしょうか?

今日我々と一緒に、アンドリュー・ブランソン牧師がいます。長い間トルコで拘留されていました。昨年私の政権は、とても強い男――ありがたいことに私の友人となった男――であるトルコのエルドアン大統領とのとても短く敬意ある交渉の後、彼を帰国させることができて大喜びしました。

私は大統領に電話して「彼は潔白です」といいました。長い間アンドリューを脱出させようとしていました――前政権で。残念ながら彼らが本当に一生懸命努力したとは思いません。

しかしエルドアン大統領には感謝の意を表したいです。そして牧師、今日ここに来てくれたことをあなたにも感謝したいと思います。アンドリューはどこですか?どこかにいるでしょうか?ありがとう、アンドリュー。(拍手)

アンドリュー、我々はあの交渉で成功しました。あなたは帰ってきました。簡単ではありませんでした。素敵なものではありませんでした。でもあなたは帰ってきました。そして我々はあなたを誇りに思います。あなたには素晴らしい家族がいます。そして愛――アンドリューが帰ってきた時、とてもたくさんの人たちからの愛情がありました。――そのようなことを見たのは本当に初めてでした。

おめでとうございます。あなたは家族と一緒に素晴らしい活躍をしていると理解しています。どうもありがとうございます。アンドリュー、ありがとう。(拍手)

それからフランクリン・グラハムにも感謝したいと思います。我々が行っている事全てにおいてとても貢献してくれているからです。食料やハリケーンの事も含めて、とても多くの様々な面で本当に素晴らしい仕事をしてくれました。私が行く先々にフランクリンがいました。いつも私が行く前に彼がいるのです。どうやって私より前に行っているのか分かりません。いつか彼に勝とうと思います。けれども本当に彼はいつもこうした場所――被災地にいます。たくさんの素晴らしいボランティア・スタッフと一緒にその場にいます。どうもありがとう。それからシー・シー、どうもありがとう。(拍手)どうもありがとう。それにポーラ・ホワイト、どうもありがとう。

7月に私はホワイトハウスで宗教迫害を逃れた人たちと会いました。その方々の多くが今日もここにおられることを光栄に思います。この人たちの中には、国が後押しする迫害の結果として被害を受けた人も、テロリストと犯罪者の手で被害を受けた人もいます。どのような場合でも、米国は常にあらゆる場所の宗教迫害被害者のために声を上げます。みなさんがどこに行っても、米国には場所があります。その方々に起立をお願いしてもいいですか?どうぞ立ってください。(拍手)ありがとう。どうもありがとうございます。

最近世界では、信仰のための聖なる場所で悲惨な暴力行為が目撃されることもあります。2016年には、85歳のカトリック司祭がフランスのノルマンディでミサを執り行っている最中に悪質に殺されました。昨年米国では、ペンシルベニアとカリフォルニアでシナゴーグのユダヤ系米国人が、恐ろしい反ユダヤ主義の攻撃を受けました。5月にはニュージーランドで、家族と礼拝していたイスラム教徒たちが残虐に殺害されました。今年のイースターには、スリランカでテロリストがキリスト教会を爆破し、何百人もの敬虔な信者が殺されました。一体このようなことがあり得ると、誰が信じるでしょうか?

こうした邪悪な攻撃は全人類を傷つけるものです。我々はあらゆる信仰のコミュニティを守るために一丸となって努力しなければなりません。また我々は、全ての国が宗教コミュニティに対する犯罪の訴追と処罰を拡大させるよう強く求めます。それよりも重大な犯罪はあり得ません。これには聖地や宗教的遺跡の意図的な破壊を防ぐことも含まれます。本日、トランプ政権は宗教の自由と聖地及び宗教的遺跡の保護のために追加で2,500万ドルを投じます。

我々は、非常に重要なイニシアティブの発表に、ビジネス界のパートナーが多く参加してくれたこともうれしく思います。

米国は宗教の自由を守るための米国ビジネス連合を結成しつつあります。これは初の試みです。このイニシアティブは民間セクターが職場のあらゆる信仰を持つ人を保護することを促進します。そして民間セクターには優れたリーダーシップがあります。そのためにこの部屋にいる人たちの中には地球上で最も成功した男女がいます。彼らは物事を成し遂げる方法を知っており、物事に対処する方法を知っています。このレベルまで彼らが今我々と共にあるというのは初めてのことです。全く初めてのことです。みなさんをこの場に迎えられることを本当に誇りに思います。偉大なビジネスリーダー、力を持った偉大な人たち。

権力の座に就く人たちが、信仰を持つ人を沈黙させ、遠ざけ、検閲する一方で多様性を説くことがあまりにも多いです。真の寛容とは全ての人が確固たる宗教的信念を表す権利を尊重することを意味します。

話を終える前に、もう一度この部屋にいる生存者たち全員の勇気と回復力に感謝したいと思います。みなさんは世界に対する刺激です。みなさんは、宗教を信じる人の信仰ほど強い力は地上にないということを思い出させてくれます。米国は永遠にみなさんの味方であり、宗教の自由を求める人全員の味方です。

本日、私は全ての国が我々と共にこの差し迫った道徳的義務に参加してくれるようお願いします。良心に従い、信仰によって生き、神に栄光をささげるための、全ての人の持つ永久の権利を世界の政府が尊重するよう願います。米国はこの重大な使命において不可欠な役割を持ちます。

グテーレス事務総長がこれから、全ての人のために宗教の自由を推進するための国連の取り組みについて少し話をされます。彼はこれまで、我々がこの部屋に集まったまさにその目的の擁護者でした。

参加してくださったみなさんに感謝したいと思います。神のご加護がありますように。信仰者に神のご加護がありますように。米国に神のご加護がありますように。どうもありがとうございます。(拍手)ありがとうございます。

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