ドナルド・トランプNEWS

MAGAハットのために少年たちに殴られたと男性が語る

<引用元:デイリー・シグナル 2019.8.2

「アメリカを再び偉大に(MAGA)」の帽子を被っていたためにマンハッタンで十代の少年グループに殴られたと、ニューヨークの男性は話す。

画廊オーナーのジャハンギル(ジョン)・トゥラーンは7月30日、トランプタワーを訪れた後でMAGAハットを購入したのだとFOX5は報じた。トゥラーンが1日に報道陣に語ったのは、約15人の「少年たち」のグループに襲われ、その中の1人がトゥラーンの頭を作業用の足場に激突させたという話だった。

少年らは「トランプのくそったれ」とわめき、彼を踏みつけてから頭を足場に叩きつけたと彼は話した。トゥラーンは頬骨を骨折し目が腫れあがっており、視力に一生残る損傷がないか検査中だ。

FOX5によると、トゥラーンはドナルド・トランプ大統領の支持者であり、帽子のせいで人に殴られるのは「悲しいことだ」と報道陣に語った。

同局によると彼は「私はトランプが大好きです。彼の仕事ぶりは素晴らしいと思います。この帽子を被っているために殴られるというのは悲しいことです。これがアメリカなのです」と語った。

トゥラーンは1日に記者会見を開き、ニューヨーク市警に自分を襲った犯人を見つけるよう求めた。

MAGAハットを被っていたために嫌がらせを受けたり殴られたりした人たちの報道は過去にもあった。あるヒスパニック女性は4月に帽子に腹を立てた人物に暴行されかけた。トーゴ出身のある米国市民はそれを身に着けていたために、こちらも4月に暴行されたと主張した。

警察の報道官、デニス・モロニ―刑事は捜査は進行中だとデイリー・コーラー・ニュース・ファウンデーションに語った。

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