ドナルド・トランプNEWS

トランプの農家での支持率、74%を維持

<引用元:エポック・タイムズ 2019.6.30(7.2更新)

農業メディア企業のファーム・ジャーナル(Farm Journal)による最新の月次調査によると、大多数を超える米国の農場牧場経営者は、ドナルド・トランプ大統領の仕事ぶりを継続して支持している。

トランプは、G20サミットから帰国する最中に世論調査の結果を自慢した。大統領は同時に、米国の農家の扱われ方を嘆いた。

「非常に立派なファーム・ジャーナルは、素晴らしい農家の私に対する支持率が74パーセントだと発表した。そしてフェイクと間違いだらけのニュースにもかかわらず、彼らは我慢を強いられていると」と、トランプは6月29日にツイッターに投降した。

「農家は長年の間、不公平な扱いを受けてきた――それはどんどん変わりつつある!」

ファーム・ジャーナル・パルス世論調査は農家に次の質問1つだけをSMSで送っていた。「あなたはドナルド・トランプの大統領としての仕事ぶりを支持するか、それとも支持しないか?」

質問された5,000人の農家のうち、1,129人が質問に回答した。その中で50パーセントがトランプの大統領としての仕事ぶりを「強く支持する」と答え、24パーセントが「ある程度支持する」と答えた。

最新の結果は、パルス世論調査が最初に農家の間でのトランプの支持率を記録した昨年12月の調査と統計的に同じだった。調査はこれまで5回実施されている。

農業コンサルティング企業であるラッセル・グループのランディ・ラッセルは、農家の間での高い支持率の理由として多くの事を挙げたが、それには中国による米国の知的財産の窃盗に対抗しようというトランプの取り組みも含まれていた。

「中国は我々の知的財産を盗み、企業に技術移転を強制してきた。我々は極めて重大な局面にあり、また初めて、それについて何らかの手を打とうとしている大統領が現れた。農家は大統領の取る方策や彼の言うことに全て賛成ではないかもしれないが、大統領が成し遂げようとしていることは支持している」とラッセルは、ファーム・ジャーナルによると、今年の初めに語っていた。

5月にトランプは、中国の関税のために苦しむ農家に農務省から160億ドルを支援することを認可した

(以下略)

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