＜引用元：フォックス・ニュース 2019.6.18＞
トランプ大統領は18日夜、正式に2020年再選キャンペーンをフロリダ州のオーランドで立ち上げることになっており、多くの支持者が期待を胸にアムウェイ・センターの外で野外泊している。
現地の報道によると、一番乗りのトランプ支持者が現れたのは17日の午前2時30分だった。そのトランプの集会は18日の午後8時に開始される予定であり、フォックス・ニュースで生中継される。
フォックス・ニュースのローレン・ブランチャード特派員は、18日朝の「フォックス＆フレンド」の中で、現地で大統領に会うのを楽しみに待つ人々にインタビューした。
マリア、ナンシー、ジェニーの3人の女性は、17日の午後に到着し一晩野宿した。
「私たち全員、元民主党です」とマリアはブランチャードに話し、全員が幻滅した民主党員のためのウォーク・アウェイ運動を支持していると述べた。
ナンシーは、大統領は集会で「全員を団結させ」、参加者にとっては「ロック・コンサート」のような感じだと述べた。
「私が聞きたいのは、みんなが前進するために大統領が計画していることです」と彼女は話した。
大統領は17日朝、自身の選挙陣営が、2万人しか収容できない会場のイベントに対して、10万件以上のチケットのリクエストを受けたとツイートした。
共同司会のダン・ボンジーノは番組で、「聴衆は重要」であり、逆のことを言う左派の人たちは「明らかにでっち上げている、ナンセンスだ」と述べた。
「（トランプは）多くの人にアピールする独特の選挙活動スタイルを取っている」と共同司会のスティーブ・ドゥーシーは話した。
「フォック・ニュース＠ナイト」に出演したバック・セクストンは、トランプは強い経済を維持し、防衛のための「馬鹿げた」戦争をしておらず、現職大統領として負かすにはとてもタフな相手になるだろうと述べた。
（略）
しかし、フォックス・ニュースの最新世論調査は、大統領の再選のチャンスにとって心配の種を示している。
調査では、ジョー・バイデン元副大統領が民主党の領域でかなりリードしており、直接対決を想定した場合にトランプに10ポイントリードしていることが分かった。