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国境に対する厳しい態度でもトランプに忠実なヒスパニック

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<引用元:ワシントン・エグザミナー 2019.6.14

トランプ大統領は、ヒスパニック有権者に関して他の共和党員と同様の人気で2020年大統領再選に乗り出す構えであり、挑発的なナショナリスト的レトリックと強硬な国境政策がこの決定的なグループの支持を損なうという予想を裏切っている。

4年前の土曜日に、トランプが自身の象徴的なニューヨークの超高層ビルのロビーにエスカレーターで上がり、初めて選挙出馬を発表した時、レイプ犯を含めて「多くの問題を抱える」メキシコ人が、南部国境を越えてきていると即座に言い放った。共和党の多く、エスタブリッシュメントとその他は立腹した。彼らはトランプを指名すれば、選出どころの話ではなく、共和党はヒスパニックに関して永久に絶望的になると苛立った。

そういう結果にはならなかった。有効な世論調査では、大統領に対するヒスパニックの支持は一貫して約30パーセント――ジョージ・W・ブッシュとトランプ以前の多くの共和党の政治家とほぼ同じであることが分かっている。実のところ、ヒスパニックの共和党への支持を向上させることに重点を置く党関係者の中には今、次の選挙でこのグループが伸びる余地があると強く主張する者もいる。

「2016年の選挙活動に乗り出した時より、いい位置で再選に向けて出発している」と、ヒスパニックが保守的な政策を受け入れることを推進する、コーク・ネットワークグループのリブレ・イニシアティブを運営する元ブッシュ政権のダニエル・ガーザは話した。「人は彼(トランプ)にとって移民が大きなブレーキになると考えるだろうが、彼はそれを少なくとも圧力に変えてしまった」と彼は述べ、大統領の政策は痛手にも助けにもならないと示唆した。

それはガーザにとって大きな転換だ。彼は2015年8月に、ワシントン・エグザミナーに対してトランプについてこう述べた。「彼の立場は弁護の余地がない。私は実際彼に対して反対運動を起こすだろう」

全国出口調査によると、2016年にトランプはヒスパニック票の28パーセントを獲得した。それは、その4年前に共和党候補のミット・ロムニーがヒスパニックで得た27パーセントに等しい。中間選挙で、共和党テキサス州のテッド・クルーズは、州全体の出口調査によると、ヒスパニック票の35パーセントを獲得した。その数字は最近の共和党のテキサスでの実績に一致していた。

今月、エコノミスト紙向けにYouGovが行った世論調査で、ヒスパニックでのトランプ支持率は29パーセントを記録した。この人口動態で大統領にとっておそらく比較的厳しい問題である移民に関しては、30パーセントだった。6月9日から11日に実施された調査の許容誤差は3ポイントだった。

投票パターンを研究した共和党は、ヒスパニック有権者に対するトランプの相対的な弾力性が、少なくとも1つには標準的な党への忠実さによるものだとしている。ヒスパニックの約30パーセントが、誤差数パーセントで共和党に投票する傾向にあり、他の共和党グループと忠実さが全く同じ傾向であることが判明している。

「彼らが根っからの共和党だからだ」と、共和党でラスベガス出身のネバダ州元議員である、ジョー・ヘックは話した。彼は激戦区で選出され、通常ヒスパニックについては期待以上の成果を上げていた。彼はヒスパニックでのトランプ支持には、頼りにできる限界があることを示唆した。「もっと大きな疑問は、どうやって拡大させ、入り込めるように取り組むか、だ」

共和党はその疑問に、2004年を頂点にして下落して以来悩まされてきた。その戦いで、ブッシュは再選で勝利を得るまでに、少なくともヒスパニックの40パーセントを受け取った

トランプはこのコミュニティについて党を失敗させていないものの、共和党が当てにできるおよそ30パーセントという票は、激しい競争にとっては危険なほど低い。それによって共和党は、全国の投票人口の中で最大ではあるが、減少しつつある部分である白人票にあまりにも依存してしまう恐れがある。例えばテキサスでは、今後約5年でヒスパニックが有権者の大多数になることが予想されている。

ヒスパニック票の研究を行う団体であるラティーノ・ディシジョンの上席政治ディレクター、アルバート・モラレスは、トランプは維持を目指すのに、膨大な課題に直面すると述べた。だがモラレスは、最近のラティーノ・ディシジョンの世論調査で、ヒスパニックの80パーセントが2020年に投票に行くつもりであることが分かったと述べた。

モラレスは、その数字は「通常は約50パーセント」だと述べた。共和党は、好景気に沸く経済が、トランプの不法移民に対する取り締まりと国境安全化のための積極政策をめぐって、なかなか消えないトランプに関する留保に取って代わることを期待している。モラレスは、中間選挙で歴然としていた大統領の政策に対するヒスパニックの怒りは消えていないと説明し、疑いを抱いていた。

「その疑問は、(下院の)議席を失った40名の共和党議員に突きつける必要があると思う」とモラレスは、経済が十分であるかどうかに懸念を示して述べた。「それは前回のサイクルで頼りにしていたことだが、十分ではなかった」とモラレスは話した。

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