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「攻勢に出る時」:ニューネス議員がスパイゲートの犯罪について司法省に送致へ

<引用元:ブライトバート・ニュース 2019.3.27

下院情報委員会の有力メンバーであるデビン・ニューネス議員(共和党、カリフォルニア州)は、司法省とFBIの不正に対する同議員の捜査の一環として、多数の様々な犯罪について司法省に複数の送致を行う予定である。その中には機密情報のリークも含まれる。

「今のところ、1件の送致となるが、多数の様々な犯罪についての複数の送致もある」「そこには確実にリーク犯も含まれるだろう」とニューネスは27日に、ブライトバート・ニュースとの独占インタビューで話した。

ニューネスはこう話した。「我々は最初からこれが茶番だと知っていたし、私は長い間そのように言ってきた。基本的に我々の報告書が出てから1年になる。だが今本当の仕事が始まる。それは置いておかない方がいい。だが我々は今攻勢に出て、こうした汚職警官と悪人を全員追い詰めなければならない」

さらにニューネスは、約50名の人物――中にはこれまで議会に召喚されていない者も含まれる――を聴取する計画である。これらの人物は、米国政府機関内で「おしっこ文書(訳注:ロシア共謀疑惑についてのスティール文書のこと)」を推進すること、またトランプ陣営元アドバイザーのカーター・ページに対する監視令状取得のためにそれを利用したことに関わったか、それを知っていた人々だ。

ニューネス――ロシア共謀疑惑に異議を唱えたことで主要報道機関から打撃を受けた――は、全てがどのように始まったかに関して真相を解明したいと考えている。2016年7月の終わりにトランプ陣営に対する捜査が正式に開始されたとFBIは主張しているが、彼によるとそれは、そのずっと前のことだという。

「それは全て、この捜査が7月末よりずっと前に始まっていたと我々が知る事実に根差している。我々は、この捜査が彼らの言うよりも前に開始されていたということを全く確信している」とニューネスは話した。

バラク・オバマ前大統領がどのように関与していたかはまだ不明だが、オバマのホワイトハウスにまでつながっていると彼は述べた。

「大きな問題がある。――国民が知る必要のある大きな問題だ。ここでは最大限の透明性が最良のものだ」とニューネスは述べた。

ニューネスは、バー長官が彼の送致に対して行動する必要があるとの考えを述べた。「無視できない問題がそこにはあるだろう。犯罪があるということになる・・・だから対処する必要がある」と彼はブライトバート・ニュースに語った。

ニューネスは26日にフォックスニュースに出演し、「議会に嘘を言った人たち、偽証罪、(そして)犯罪の陰謀」を標的にすると語った

トランプ陣営がロシアと共謀したという考えを諦めていない民主党議員に関しては、想像上の動物を引き合いに出し、「この人たちはチュパカブラを追いかけている」と述べた。

「それが本当に彼らが捜しているものであり・・・ユニコーンとかネス湖の怪獣――そういうものでも置き換えできる」と彼は話した。

民主党のアダム・シフ下院議員が下院情報委員会の委員長を辞任すべきかという質問は、民主党指導部に向けるべきだとニューネスは述べた。

「それについては指導者に話してもらおう。私の仕事は誰であろうとその立場の人と働くことだ。最終的にはペロシ(下院議長)が決定することだ。だがもっと本物のジャーナリストが、チーム・チュパカブラに本当の質問をする必要があると思う、とだけ言っておこう」と彼は話した。

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