ドナルド・トランプNEWS

移民についてトランプ大統領独占取材:「福祉を頼る人には来て欲しくない」

<引用元:ブライトバート・ニュース 2019.3.11

ドナルド・トランプ大統領は、11日午後のブライトバート・ニュースとの単独ホワイトハウスインタビューで、移民が福祉制度に依存するために米国に来るのを望まないと語った。

「福祉を頼る人には来てほしくない」とトランプは、11日午後のホワイトハウスでの40分以上に及ぶインタビューで、ブライトバート・ニュースに語った。「我々は問題を抱えている。というのも、政治家の中には強くない人や、悪意を持つ人、票が欲しい人がいて、それは彼ら(移民)がやってくれば、大部分が民主党に投票すると考えているからだ」

トランプがそう答えたのは、米国に入国した非市民世帯の60パーセント以上が生活保護を受けているという、移民研究センター(Center for Immigration Studies)が12月に発表した報告書の統計を、ブライトバート・ニュースのアレクサンダー・マーロー編集長が引き合いに出したことに応えてのものだった。報告書で分かったのは、現地生まれのアメリカ人世帯ではわずか35パーセントが生活保護を受けているのに対して、非市民世帯の63パーセントが生活保護を受けているということだった。――大きな格差だ。

また報告書では、子供を持つ非市民世帯の生活保護受給は、79.6パーセントもの高い割合に上ることが分かった。

トランプは、ある産業では様々な立場に労働者を迎え入れる必要があるというのが自身の考えではあるが、民主党と左翼は、結果に関係なく、どのような人でも迎え入れようと推進しているとも語った。

トランプはこう話した。「彼らは誰でもこの国に入れようとするが我々はそれは許さない。だが、国が経済的に成功したため、――それは悪い意味ではなく、いい意味で私のせいであるが――国の成功のせいで労働者が必要だという人もいる」「労働者が必要だ。ヒューストンで家を買おうとする人がいるが、家を建てる人が確保できない。――他の多くの場所でもだ。だが起きたことのために、またやって来る人たちのために、彼らは入国させたいと思っており、どうやって入国するのかを気にしていない」

それからトランプは、福祉制度に依存しようとしている人たちには米国に来て欲しくないのだと述べた。

トランプはこう話した。「福祉を必要とする人には来て欲しくない。我々は多額の資金を与える義務を負っている。我々は世界の軍隊で全ての人の世話をしている。だが今、私はNATO加盟国から1000億ドル以上を得た。だがそれも十分ではなく、我々はNATOの非常に多くの部分を負担している。これほどの費用を負担するべきではない。彼らは自分自身のやり方で費用を負担するべきであり、そうすれば我々は支援できるが我々が負担すべきではないのであり――ところでひどい話がある。我々は彼らの軍事防衛の費用を負担し、彼らがさらに貿易で我々を巧みに利用している。彼らを保護するのは貿易のためだったが――彼らは両面で我々を利用している」

大統領は、民主党が、何十年も福祉に依存する人たちを世界の他の場所から迎え入れたいと考えているのは「全く良くない」ことだと述べて、このインタビューでの自身の考えを締めくくった。

トランプはこう話した。「だが私は、(移民として)やってきた人たちが50年間福祉を受けるようになるという考えは気に入らないし、それが彼らが実現したいと望んでいることであり――全く良くないことだ」

以上は、ブライトバート・ニュースによるホワイトハウスでのトランプ大統領独占インタビューからの最初の記事である。

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