ドナルド・トランプNEWS

南部国境での人身取引についての会議でのトランプ大統領の言葉

<引用元:ホワイトハウス 2019.2.1

(前略)

我々の政権は、最高の優先事項の1つとして人身取引と戦ってきました。これまでの数週間のうちに、私は4つの断固とした超党派の人身取引法案に署名しました。国家情報長官――そして素晴らしい一団もいますが――彼らは人身取引の問題を最高レベルに引き上げました。かつてないほど綿密に注意を向けています。それを行っている人たちを研究しています。その人たちを追跡しています。捕まえています。しかし、素晴らしい法執行機関のメンバーが南部国境で行っていることを我々が支援すれば、我々の職務はずっと容易になります。

侵入の容易な国境の守りを固め、人身取引と南部国境で起きている人道危機を終わらせなければ、我々の進歩は限定されたものとなります。実に危機的な状況です。また今も、侵略を受けています。移民キャラバンで起こっていることを見るなら、それは侵略です。3つのキャラバンがこちらに向かっている途中です。壁があれば問題にもならないことです。しかし我々は、国境警備隊と法執行機関に協力するために、軍から2,500名を送りました。軍は素晴らしい仕事をしてくれたと言わざるを得ません。嬉しいことに、壁やフェンスのことでも協力してくれました。

安全策のない国境は、人身取引業者がアメリカに犠牲者を運ぶための、自由で明らかな通り道を提供します。一部のとても、とても悪い人たちが大儲けしている仕事です。2018年度に、ICEは1,500人以上を人身取引で逮捕しましたが、その97パーセントは性的人身取引でした。信じられないことに、今スーパーボールために活動が活発です。スーパーボールのために多くの女性を南部国境経由で連れてきています。

そういう中で、ナンシー・ペロシや民主党のような人たちが、「ああ、壁は必要ありません」と言っているのです。そうして何の障壁の防護もない地域から入ってきます。

間もなく、人身取引と戦い、犠牲者を救出し、被害者を支援するために毎日休みなく働く人たちに話をしていもらいます。被害者には大きな支援が必要です。彼らの経験したことは想像を絶します。

ここにいる、DHSの元特別捜査官で支援活動家のティモシー・バラードが、中央アメリカの13歳の少女が誘拐された事件を詳しく説明します。彼女は壁のない場所から密入国させられ、ニューヨーク市で監禁中にひどい虐待を受けましたが、まさに壁がなく、何マイルもずっと何も見えない特定の場所を通って連れて行かれました。どこでも好きな場所を通って来ることができました。そこがもし何かで埋め尽くされていたら、とても難しかったでしょう。

1人の女性や1人の子供が人身取引されたとしても、それは多すぎるほどです。しかし、実際に何千もの人たちが犠牲となり、何十億ドルものお金が凶悪犯の懐に入っています。我々が今、国境の安全策を施すために行動を起こし、壁を建設すれば、幼い子供を含めた潜在的犠牲者を今後保護することができます。あらゆる点において壁を建設すべきです。

飛行機で人身取引を行うのはほとんど不可能です。ワゴン車やトラックによる人身取引、自動車の後部座席に乗せて、何マイルも誰もいなくて防護する壁もない国境を通過する――とても簡単なことです。右に曲がって、左に曲がり、我々の国に入ります。そして人を売ります。我々はそれを続けさせてはなりません。

民主党はゲームを続けます。しかし、彼らがインタビューを受けるのを見れば、壁が機能するという事実を正当化するほかないので、その話題を避けたいと思っています。先日彼らを見ました。2人の民主党幹部が、壁は実際必要でなく、不道徳だと説明しようとしていました。不道徳なことは、人が我々の国に入ってきて罪のない犠牲者を殺すことです。

(以下略)

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