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トランプがバージニア州民主党による人工妊娠中絶についてのコメントを非難

<引用元:デイリー・コーラー 2019.1.30

ドナルド・トランプ大統領は、デイリー・コーラーとのホワイトハウス内独占インタビューの中で、民主党バージニア州知事のラルフ・ノーサムと民主党バージニア州代議員のキャシー・トランが、後期人工妊娠中絶を支持していることを厳しく批判した。
トランプは、トランが法案について以前話していたビデオは見たが、ノーサムのコメントについてはまだ聞いていなかったと語り、「彼の行動に驚いている。彼とは何度も会ったことがあるが」と話した。

トランプはトランの声明について次のように続けた。「酷いことだと思った。ヒラリー・クリントンは赤ちゃんを子宮からはぎ取ってもかまわないのだ、と私が話した時のことを覚えているか?そういうことだ。彼らのやっていることはそういうことだ。酷い話だ」

トランプのコメントの前に、バージニア州では、女性が事実上出産直前まで妊娠中絶できるようにする法案が提案された。

ノーサムは、30日のインタビューで、新しい後期人工妊娠中絶法案について説明し、次のように話した。「もし母親が分娩中であれば・・・赤ちゃんは出産されるだろう。赤ちゃんは快適な状態に保たれる。それが母親と家族が望むことなら、赤ちゃんは蘇生され、その後で医師と母親の間で話し合いが行われるだろう」(訳注:ノーサム知事の発言は、出産時の中絶の可能性を示唆している。)

トランプはさらに、ノーサムとトランのコメントを吟味してこう話した。「このことで、おそらくこれまでになかったほどのプロライフ運動が起こるだろう。プロライフ運動は全く五分五分だ。全く五分五分の問題であり、実際ここ何年も1ポイントか2ポイント勝ち取ってきた」

トランプはそのコメントについて楽観視しているようであり、こう話した。「人々はそういう表現で考えたことがなかったので、このことが問題を大きく持ち上げることになると思う」

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