<引用元:ブライトバート・ニュース 2018.10.29>
10月29日付のラスムセン・レポートによる日次大統領追跡世論調査で、回答者の黒人有権者の40パーセントが、トランプ大統領の業績を支持すると答えていることが分かった。一方58パーセントは不支持と答えた。
トランプが黒人有権者の間で過去最高の支持率を得た数日前には、キャンダス・オーウェンスがBLEXIT運動、つまり「the black exit from the Democrat Party(民主党から出ていく黒人)」を発表したところだった。
BLEXIT発表後には、複数の黒人有権者が民主党での不愉快な出来事について伝えていた。
「BLEXIT運動では2019年に、民主党がめちゃくちゃにしたアメリカの全主要都市で大会を開きます」と、オーウェンスは運動の発表の際に話した。そのロゴマークのデザインを手掛けたのが、ラップ界のスーパースターでファッション界の大物であるカニエ・ウェストであることは、ブライトバート・ニュースが独占報道した。
オーウェンスは先週、ワシントンDCのホワイトハウス前で黒人保守派と黒人有権者の若者の集会を行い、「黒人は民主党である必要はない」と語った。
またラスムセンの同日の調査では、アメリカの有権者の50パーセントがトランプ大統領の業績を支持しており、49パーセントが不支持としていた。
(以下略)
2018.10.31更新:上の記事でBLEXITのロゴをカニエ・ウェスト氏がデザインしたという記述があるが、後日、カニエ・ウェスト氏本人はこれを否定した。
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