トランプ大統領の言葉 記事翻訳

トランプのNRAでの演説の4つのポイント

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<引用元:デイリー・シグナル 2018.5.4

ドナルド・トランプ大統領は5月4日、銃に対する権利を支持する全米最大の団体で演説を行ったが、憲法修正第2条と学校の安全とは離れた多くの問題点についても触れた。

トランプ氏は、ダラスで行われた全米ライフル協会の年次総会で演説を行った。大統領の約1時間に及ぶ演説が行われる3カ月近く前の2月14日には、フロリダ州パークランドのマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校で銃撃事件が起き、17名の死亡者と17名の負傷者が出ていた。

以下は大統領の演説中の4つの主要なポイントである。

1.学校の安全と憲法修正第2条

フロリダ州での銃撃事件後、民主党と多くの若者のグループが、新しい銃規制法案を成立させるよう圧力を高めた。

トランプ氏は、皮肉にもテロリストたちが、トラックやバンを使用してテロを実行するケースが増加していると主張した。

トランプ氏はこう話した。「多くの人たち・・・民主党が望んでいるように、銃を非合法化しようとすれば、バンやトラックも即座に全て禁止しなければならなくなるでしょう。なぜならそれらが、凶暴なテロリストが死をもたらす新たな形態となっているからです」「彼らはトラックで人を轢きます。ではトラックを全て禁止しましょう。バンも車も全て。車はどうでしょうか?車はもう売らないようにしましょう」

トランプ氏は、「高度な訓練を積んだ教師に、外から分からないように武器を携帯させる」ことを支持していると繰り返し述べ、次のように話した。

「銃乱射事件の98パーセントは、銃が禁止された場所で起きています。『この学校は銃の持ち込み禁止区域だ』と公表する看板ほど、銃乱射犯を呼び込む看板は他にありません。ここに来て自分たちの命を奪ってくれ、ということです。98パーセントがそうです」

トランプ氏はこう話した。「ところで、この教師たちは生徒を愛しています。生徒を愛しています。・・・また誰にも生徒を傷つけさせまいとします。しかし、彼らにはチャンスを与えなければなりません」

トランプ氏は、憲法修正第2条で保障されている武装権を、政権が必ず守ることを誓った。

「みなさんの憲法修正第2条は包囲攻撃に晒されていますが、私が大統領である限り、そのようなことは決してさせません」とトランプ氏が語ると大きな拍手が起きた。

2.国境の安全確保

トランプ氏は、別名「キャッチ&リリース」と呼ばれているような不法移民の抜け道をふさぐことに、民主党議員が反対していることを非難した。彼らは他にも、聖域都市への財政支援を保留すること、また暴力犯罪の犠牲者やその家族に対する責任を聖域都市に負わせることにも反対している。

「議会の民主党やリベラル派は、米国人を武装解除したいと思っています。同時に、危険な外国人犯罪者と残忍なギャングメンバーを町に解放しています」とトランプ氏は話し、その後ギャングのMS-13について触れた。「私の政権は、町が犯罪者の聖域ではなく、米国民のための安全な避難所となるべきだと考えています」

トランプ氏はこう続けた。「国が飲み込まれてしまうようなことはさせません。議会が今後の決議で、国境をふさぐように求めていくつもりです」

「今ある(移民の)法律は、国を本当に愛することのできない人が書いたものです」と話し、その後次のように述べた。「不法移民を終わらせなければなりません。強固な国境にします。移民を受け入れますが、メリットベースで(貢献度に基づいて)入国することになります」

3.カニエ・ウェストと世論調査の数字

トランプ氏は、失業率が低下したことと、大統領就任以来300万人以上の雇用が創出されたことを大々的に宣伝した。また自らの政権中に、アフリカ系米国人の失業率が史上最低に達したことを再び強調した。

労働省は4日、4月の失業率が3.9パーセントに低下し、2000年以来で最低レベルになったことを発表している。

その時、最も有名で物議を醸している支持者である、ラッパーのカニエ・ウェストの話題になった。

トランプ氏はこう話した。「ところでカニエ・ウェストには、かなりの影響力があるに違いありません。というのも、おそらくご存知でしょうが、アフリカ系米国人の支持が2倍になりました」

「ある週に11(パーセント)から22(パーセント)になりました。カニエ、ありがとう」と話すと拍手が起きた。

ウェスト氏は、ソーシャルメディアと先週のインタビューで、また今週のインタビューでもトランプ氏を擁護した。

トランプ氏が言及したのは、ロイターによる4月22日の世論調査のことであり、その時点の米国黒人の支持率は11パーセント。ロイターが4月29日に調査を行うと、2倍の支持率になっていた。

4.裁判所と憲法

トランプ氏は、控訴裁判所の判事の任命を速いペースで行ったのは自分の功績だと主張し、前任者のバラク・オバマ氏が非常に多くの空席を残していたことに触れた。

トランプ氏はこう話した。「法律を執行し、主権を守り、米国人の生活を守る判事が必要です」「憲法は、判事、官僚、また国連によって変えることは許されません。ですから法律を書かれている通りに解釈する連邦判事を任命します」

大統領は次のように続けた。

「私が最初の年に任命して、上院の承認を受けた巡回裁判所判事の数は、歴代のどの新政権よりも上回っていました。じきに史上最高の記録となるでしょう。オバマ前大統領は、非常に親切なことに、140にも上る非常に多く(の判事の空席)を残してくれました。とても驚きでした。とても嬉しく思います。

最高裁に素晴らしい判事を新たに任命しました。ニール・ゴーサッチ判事です。ところが、上院民主党は、巡回裁判所と地法裁判所の判事にことごとく反対してきたように、事実上全員がニール・ゴーサッチ氏に反対しました」

トランプ氏は、ニューヨーク州のチャック・シューマー上院議員の率いる民主党上院議員が、他の政府機関任命者の承認についても、進行を遅らせていると述べた。

「民主党議員が偉大な人たちに行っているようなことは、この国の歴史上、ありませんでした。その人たちは、自分たちの仕事や生活を捧げて大使としての職務を引き受け、政府のために働こうとしていました。それなのに全員が民主党による時間稼ぎを受けて、承認を受けられません。彼らが、シューマー氏とその仲間がやっていることは、恥ずべきことです」

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