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ヒラリーメール事件でFBI捜査不正の新たな事実が発覚

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ザ・ヒルの報道によると、ヒラリー・クリントン元国務長官の私設メールサーバーをめぐるFBIの捜査に、新たな問題点が発見されている。

議会捜査チームが今回入手したのは、ヒラリー氏と側近が法を犯したとFBIが認識していたことを示す証拠の文書だ。このような証拠が得られたのは初めてのことだとしている。

その証拠とは、莫大な機密情報がヒラリー氏のメールサーバーでやり取りされていたのは犯罪の裏付けであるというFBIによる記述と、重要な証人による証言が虚偽であったことを認める内容。

これまでの報道でも当時のFBI長官、ジェームズ・コミー氏はヒラリー氏を起訴すべきでないと発表する声明の原案を、重要な証人への聴取が終わるずっと前から作成していたことが明らかになっている。

2016年5月2日付の最初の原案には法的に犯罪を示す「重大な過失がある」という言葉が使われていたが、後に「極めて不注意」という控えめな表現に書き換えられた。

今回発覚したのは、それらの原案の中に(8つの最高機密事項と37の機密事項という)大量の機密情報がヒラリー氏のメールサーバーで扱われており、それが犯罪であると示唆する内容があったということだ。

クリントン氏のメールサーバーの管理を任されていたコンピューター技術者は、2015年の3月にヒラリー氏のメールをサーバー上からすべて削除した。それは議会からの召喚を受けた直後のことだった。FBIのメモにより、その人物が虚偽の供述を行っていたことも今回明らかになっている。

その人物が虚偽の供述を認めたのは、コミー氏が声明の原案を書いた翌日のことだった。

コンピューター技術者は、2016年2月のFBIによる聴取で、メールサーバーのデータを削除したことを覚えていないと供述していた。しかし、2016年5月3日にはデータの削除を認めた。

FBIに対する虚偽の供述は重罪である。FBIは同じ罪でマイケル・フリン氏を有罪に追い込んだが、この人物の罪は追及することなく、話を訂正できるように訴追免責を与えていた。

これまでの調査で、ヒラリー氏のメール捜査がFBIにおける通常のプロセスとは異なる「特別なケース」として扱われていたことが明らかになっている。2018年の第1四半期には、司法省監察官がさらなる情報公開を行うことが見込まれている。

ところで、ヒラリー氏の元側近のフーマ・アベディン氏が、国家機密に関わる情報をYahooメールに転送し漏洩された可能性があるとされた報道の後、トランプ大統領は2日非難のツイートを投稿した。

「悪徳ヒラリー・クリントンの側近、フーマ・アベディンは基本的なセキュリティ規約を無視したとして非難を受けた。彼女は機密のパスワードを国外の諜報員の手に渡した。潜水艦で写真を撮った乗組員のことを覚えているか?刑務所だ!ディープステートの司法省はついに行動しなければならない?コミーとそれ以外についても」

ホワイトハウスのサラ・ハッカビー・サンダース報道官は2日、トランプ大統領は、司法省全体が政権に反対する「ディープステート」の官僚の支配下にあるとは考えていないと述べて釈明した。

「大統領が行ったことの一つとして、クリストファー・レイ氏をFBI長官に任命したことがあります。というのは当局の文化を変えたいと望んでおり、それを行うのに彼が最適な人物だと考えているからです」とサンダース氏は述べた。

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