<引用元:Gateway Pundit 2017.7.11>
ロシア人弁護士ナタリア・ベセルニツカヤの情報が更に流出
ベセルニツカヤは月曜日に、NBCニュースでニューヨーク・タイムズで報道されたクレムリンとの関係を否定した。
彼女はドナルド・トランプ・ジュニアとの会談がアメリカでのロシア人養子縁組に関するものであったことを確認した。
ベセルニツカヤが所属する法律事務所であるカメルトン・コンサルティングはモスクワ郊外に拠点がありWEBサイトも持っていない。
カメルトンの職員はAP通信社に対し、ベセルニツカヤは月曜日にコメントできないと述べた。
彼女のモスクワ事務所はダミーかもしれない。電話も電子メールもWEBサイトもないのだ。
ロシアのウラジミール・プーチン大統領のドミトリ・ペスコフ報道官は月曜日に、クレムリンはトランプの幹部スタッフとベセルニツカヤの会談について関知しておらず、「それが誰なのか知らない」と述べた。
ペスコフは次のように述べた。
「いいえ、私たちはそれが誰なのか知りませんし、ロシアの弁護士が国内外で行う会談をすべて監視することはできないのは明らかです」
さてこれは・・・
ナタリア・ベセルニツカヤはトランプタワーでの冷たい接触の8日後、外交問題委員会の公聴会でオバマ政権のロシア駐在大使マイケル・マクフォールと同席していた。
こちらには別の写真がある。2016年6月14日のロシアとウクライナに関する議会公聴会のものだ。
更に、ナタリア・ベセルニツカヤの横にいるのはエミン・アガラロフのようだ。ドナルド・トランプ・ジュニアの今朝の声明の中で彼についても触れられていた。エミンはベセルニツカヤとの会談の実現に協力していた。
また、ベセルニツカヤは、あの詐欺的で名誉を傷つけるトランプ資料を作成したDNCのライバル調査会社であるフュージョンGPSともつながりを持っていた。
ではなぜベセルニツカヤはドナルド・トランプ・ジュニアとの会談の数日後にオバマ政権の当局者といっしょにいたのだろうか?
そして、なぜベセルニツカヤは議会公聴会で最前列の特権的な席を与えられたのだろうか?