ドナルド・トランプNEWS

トランプが北朝鮮との貿易関係について中国を非難

<引用元:ワシントン・フリー・ビーコン 2017.7.5>

ドナルド・トランプは水曜日、ならず者国家の核の脅威に対する「中国の協力はやはりだめだった」とツイートして、中国が北朝鮮との経済関係を継続していることを非難した。

「中国と北朝鮮の貿易は第一四半期に約40パーセント増加した。中国の協力はやはりだめだったが、やってみるしかなかったんだ!」とトランプは投稿した。

北朝鮮は火曜日、攻撃的な行動を控えることを求めるアメリカとその同盟国からの要求に再び逆らって、大陸間弾道弾の発射に成功したと発表した。CNNによると、北朝鮮の国営メディアは核弾頭でアメリカを攻撃できると主張したとされている。

しかしながら、アメリカと中国の反応はそれぞれ異なるものだった。中国とロシアは、アメリカと韓国が合同軍事演習を実施しない代わりに北朝鮮がミサイルと核開発を停止するよう求めたが、後者の二カ国は「北朝鮮の不安定化を招く非合法的な行為」に対抗して弾道弾ミサイル演習を実施した。

トランプ政権はこれまでに、大統領は中国の習近平国家主席に対してアメリカは中国が北朝鮮の強硬な態度に圧力を加えることを期待しているという「明確な意志」を示すと述べていた。北朝鮮は中国の経済支援に大きく依存している。

 

(アメリカは世界の歴史で最悪の貿易協定をいくつか結んだ。なぜこのような協定を我々に協力しない国々と続けるべきなのだろうか?)

(中国と北朝鮮の貿易は第一四半期に約40パーセント増加した。中国の協力はやはりだめだったが、やってみるしかなかったんだ!)

トランプはポーランドに向けて出発する直前にツイッターに投稿した。トランプはその後、大統領としては2度目の外遊となるドイツでのG20サミットに向かう予定だ。

 

(ポーランドへ出発する準備ができた。その後G20のためにドイツに向かう。土曜日に戻る。)

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