ドナルド・トランプNEWS

休みなく反トランプの暴言を吐く反アメリカの「キャプテン・アメリカ」

<引用元:ブライトバート・ニュース 2017.5.30>

クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ役)からジョス・ウェドン監督に至るまで、マーベル・コミックの人気シリーズは最も似つかわしくないやり方で「切腹」をしている。民主的に選ばれた大統領に対する、悪びれない、党派的な非難によって。

エヴァンスは、無知なアメリカ大衆がドナルド・トランプに投票して大統領に当選させたと考えており、その彼の言う大衆に対してはなはだしい侮辱をしてきた。しかしながら、これらの人々はまさにマーベルのスーパーヒーロー映画の中心的な視聴者を形成する大衆そのものなのだ。

「人々はあまりにも自暴自棄になって、誰かのせいだという話に耳を傾けてしまっただけだ」とエヴァンスは最近雑誌エスクァイアとのインタビューで述べた。「彼らはとても幸せだったので、誰かが怒っているという話や、ワシントンは最低だという話に耳を傾けただけだ」

「怒りを感じる。激怒を感じる。それは信じられないほどだ」と彼は述べた。

「彼らは本当に理解せずに、ただ何か新しいものを求めているだけだ。つまり、スティーブ・バノンのような人物のことだ。この男は政治の場にいるべきではない」

エヴァンスのツイッターでのトランプ批判は、気晴らしというより強迫観念のように思える。そして彼はアメリカのすべての問題は大統領のせいだと言っているようだ。

もちろん、誰もハリウッドの俳優が知的に洗練されることに期待はしていないが、彼らの無知な偏見でアメリカ人に影響を与えさせようとするのはまったく手に余ることだ。

そのマーベル関係者たちがツイッターや他の場所で表している奇妙な暴言は、大部分が妊娠中絶に突き動かされたものだ。ウェドンとエヴァンスは、スカーレット・ヨハンソン(ブラック・ウィドウ役)とマーク・ラファロ(ハルク役)のような他のマーベル映画のスターと一緒になって、プランド・ペアレントフッドに媚を売って、圧倒的にプロライフ(中絶反対)な保守的なファン層を軽蔑し、中絶反対者のことを時代遅れで無知蒙昧だと表現している。

「ほとんどの人が知っているように、プランド・ペアレントフッドは、合法的な妊娠中絶のための安全な場所の提供という、ありがたいことに彼らが提供しているもう1つのサービスのために、長年攻撃を受けてきました。女性が自分の体のことでどうするか選択する権利は、女性の権利の問題だけであるべきではありません。2016年の今、これは人権の問題なのです」とヨハンソンは昨年の雑誌「バラエティ」の昼食会で述べた。

ウェドンは最近、プランド・ペアレントフッドを称賛するショートビデオの作成までしており、性的放蕩の予期せぬ結果を解消するのにプランド・ペアレントフッド無しではどれほど悲惨な人生になるか想像しながら、アメリカで最大の中絶提供者のことを国の「希望の導き手」とまで呼んでいる。

何故俳優と映画製作者が、党派的な政治に自分たちの職業の妨げとなるのを許すという抑えがたい衝動を感じるのかは謎だが、彼らの動機がどうあれそのように自制を失えば往々にして重大な影響を及ぼすことになる。

マーベルのファンが彼らの偽善を非難するようになるのは時間の問題だ。愛国者が反アメリカの反ヒーローを、お金を払って見ることはない。

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