ジューディシャル・ウォッチのトム・フィットン代表はあきれ返っている:彼が訴えを起こした情報公開裁判に携わっているトランプ政権の職員は、未だに概してオバマ前政権の残留者であるからだ。
トランプは、政府はアメリカ国民のものだという見方を取るべきであり、その政府機関は自分たちが何をしようとしているか国民に伝える必要がある、とフィットンは述べた。「情報を留めておくだけのもっともな理由がなければ、それを国民に渡してください。すぐに渡すのです」
トランプはオバマ前政権に対してと同様に、自分の政権に「思い切った透明性」を持つべきだ。アメリカ人は、オバマが就任中に行ったことと一般市民から締め出したことについてもっと知ることによってプラスになるだろう。フィットンは、特に大統領候補であったトランプと他の政敵をオバマがスパイしていたとされていることに関心を持っている。
フィットンは政治家に我慢できなくなっている。市民は「政治家の話を信じる必要はない。彼らがあなたのために働くのであり、あなたが彼らのために働くのではない」と彼は力説した。
そして彼は、メディアは最大のスキャンダルを見逃していると非難した。「左翼が好んで思い描いているような、トランプ陣営とロシアの間に癒着があったという証拠はありませんでした」とフィットンはDCNF(デイリー・コーラー・ニュース・ファウンデーション)に述べた。「しかし、トランプ陣営がオバマ政権によって、『ロシアとのつながり』という不十分な口実を使ってスパイされていたという証拠はあります」
フィットンは、ドナルド・トランプ大統領の政権内部の敵によって、次々と明らかになる機密情報の不正利用とその情報のメディアに対する不正なリークという犯罪に愕然としている。
政敵の監視は、オバマ政権が政敵に対してIRS(アメリカ合衆国内国歳入庁)を利用していたことにも合致しているとフィットンは言っている。
フィットンは、トランプが大規模な連邦政府のサイズと範囲を縮小することで、「沼地の掃除」を始めなければならないと考えている。彼はまた、左翼の利益団体に税金が行かないように制限する必要性についても言及し、それらは公的な資金ではなく私的な資金で賄われるべきだと述べた。
フィットンは議会が行政機関に対して効果的な監督を行うことにあまり希望を抱いておらず、議会は「お金を費やすようにできている。お金がどのように使われるか調査したり、責任を負うべき腐敗した官僚を取り締まったりするようにはできていない」と述べている。
(※動画は引用元のサイトでご覧ください。ヒラリーのメールとはベンガジ事件関連のものを示していると思われます。By ドナルド・トランプNEWS)