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「FBIの捜査を止めるような要求を受けたことはない」=コミーの宣誓証言

<引用元:ブライトバート・ニュース 2017.5.17>

ドナルド・トランプ大統領がマイケル・フリン前国家安全保障担当補佐官に対するFBIの捜査を止めようとしたというジェームズ・コミー前FBI前長官のメモとされているものについて、水曜日にツイッターで議論が起きた。

ある記者は、コミーが今月初めの上院公聴会の宣誓証言で当局の捜査に対するいかなる干渉も否定していたとツイートした。

The Rebel.mediaのワシントン支局チーフのジャック・ポソビエックが、それについて水曜日にツイートした。


メイジー・ヒロノ上院議員(民主党、ハワイ州)はコミーに投げかけた質問の中で厳密にトランプについて質問したわけではなかったが、その質問というのはコミーが上位の権力者によってFBIの捜査を止められたことがあったか否かというものだった。

「それではもし司法長官や司法省の幹部が特定の捜査に反対した場合、彼らはそのFBIの捜査を止めることができますか?」とヒロノは尋ねた。

「理屈の上ではできます」とコミーは答えた。

「それが実際に起きたことはありますか?」ヒロノは質問した。

「私の経験ではありません。なぜならFBIに、適切な目的なしに、そのようなことを止めさせるのは重大なことになるからです」とコミーは回答した。

「つまり、事件性が認められないのでそこに資源を投入するのをやめるべきだと意見されることはよくあります。しかし、私が言っているのは政治的な理由で止めるように言われるという状況のことであり、それは非常に大きな問題でしょう。

私の経験ではそのようなことは起きていません」とコミーは述べた。

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