女優のジェニファー・ガーナーは、同世代の反トランプのセレブたちに決別して、大統領が労働者クラスのアメリカ人に約束した公約を守る手伝いを買って出ると言っている。
「私は、彼が約束した内容、人々の生活を良くしようとする任務を達成できるように手伝えるのを楽しみにしています」と、ガーナーはワシントンポストに語った。
ガーナーは、地元のバージニアでトランプが圧倒的に得票したのを見た後、経済的に破綻した人々に仕事を戻そうとする政策のためのロビー活動をしようと思うようになったと語った。
「人々はトランプが自分たちのことを本当に理解していて、自分たちのために仕事を作ってくれると感じていました。」「彼らは、ただすべてをひっくり返してくれるものが必要だと感じていたのです」と彼女は述べた。
映画「天国からの奇跡」で人気を博した彼女は、週末を連邦議会のトップメンバーとの打ち合わせに費やした。また彼女は、土曜日の全米知事協会の冬期会議で基調演説を行った。そしてイヴァンカ・トランプと育児のための資金調達について話し合うために打ち合わせの約束を取った。そのミーティングはスケジュールが合わずにキャンセルされたそうだ。
多くのハリウッドの大スターが「この政権に背を向けたい」と思っているという事実が分かっていながらも、ガーナーは異なる見方をしていると語った。
「私にマー・ア・ラゴ行きのチケットを送って。そこで喜んでステーキを食べながら楽しくおしゃべりするから」と、彼女は冗談を言い、「自分を当選させてくれた貧しい若者を彼が助けようというなら、本当に素晴らしいことだと思う」と語った。
確かにこの女優は長い間、民主党支持に傾いていた。８月にはヒラリー・クリントン陣営のための大物資金提供者を招待していた。２０１２年にガーナーは、バラク・オバマ大統領の勝利のために１２，５００ドルを献金した。
しかし、彼女が情熱を傾けるのは子供たちなのだとガーナーは言っている。
ガーナーは、イギリスに本拠を置くセーブ・ザ・チルドレンという、発展途上国の子供を救済するための非営利団体の理事を９年間務めてきた。
４４歳の女優は、これまで貧しい子供たちを助けることに献身してきたように、トランプ政権に支援を求めるために自分ができるすべてを尽くすつもりだと言っている。
「彼が自分を当選させてくれた貧しい若者を助けようとするなら、ぜひやりましょう。彼らも彼がやってくれると思っています」とガーナーは語った。
