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トランプ大統領は黒人の大学に対する支援でオバマを上回ろうとしている

<引用元:ホワイトハウス 2017.2.27>

マクラーチー紙より

トランプ大統領は、黒人の大学に対して歴史的に待望の支援を提供する予定だが、驚くべきことに(最初のアフリカ系アメリカ人大統領を含めて)歴代大統領をしのぐことを目指している。

トランプは、学長がワシントンを訪問する月曜日早々に大統領令に署名する。

「それは本当に、本当に歴史的なことになるだろう」、と長年教育者として務め、大統領令の草稿を手伝っているレオナルド・ヘインズは語った。「それは(他の大統領が)誰も実行する勇気がなかったことで、長年の夢の一つだ」

世論調査では、アフリカ系アメリカ人は圧倒的に民主党を支持しているが、多くの教育の専門家は、共和党のリーダーがHBCU(歴史的に黒人の学校の略称)の発展に寄与したと認めている

黒人の大学関係者の中には、バラク・オバマ前大統領が学校を重視せず、オバマが変更したローン制度のために財政状態が損なわれ入学者が低下したという場合もあり、それに失望した者もいる。

「大統領は彼らのことに積極的に取り組んでおり、過去8年間で彼らがひどく軽視されてきたことを理解している」とショーン・スパイサー報道官は語った。「そして、彼は本当に積極的に取り組みたいと考えていると思う。それに今月のことだけでなく、今後も推進するだろうと思う」

政権移行から大統領就任までの間に、トランプのアドバイザーはHBCUの職員に面会して、トランプの「アメリカ黒人のためのニューディール」をどのように遂行するか検討していた。それはトランプがノースカロライナ州のシャーロットでの演説で明らかにしたもので、黒人の大学のことをほのめかすものであった。

それらの会議には、オマロサ・マニゴールトも参加していた。彼女はオハイオのセントラル・ステート大学とワシントンのハワード大学を卒業しており、いずれもHBCUだ。彼女は「アプレンティス」の番組で有名になり、現在はホワイトハウス広報室のコミュニケーション・ディレクターを務めている。

大統領令は、ワシントンで会議に参加する約90名のHBCUの学長の訪問と一緒に行われる。下院議長のポール・ライアン、マルコ・ルビオ上院議員、ティム・スコット上院議員が参加する予定だ。

 

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